今回は、飯島桐箪笥製作所の飯島社長との対談です。
飯島社長からは、ご自身の、ものづくりの世界における他者とのかかわり方についてお話を伺いました。
飯島社長は、埼玉県春日部市で桐箪笥製作所を経営されており、ご自身も伝統的民芸品の職人として活動されています。また、企業見学も積極的に受け入れることでの地域貢献活動や職人としての技能伝承についても問題意識をもっておられます。

対談で、飯島社長がおっしゃる「相手の立場になって考える」ことが、ものづくりの世界では特に重要であることと感じました。仕事としての箪笥作りではなく、購入したお客様の生活まで想像を巡らせる「徹底的に相手の立場を考える」こと、そのためには、お客様の知らないことは自分自身に不利なことでも積極的に開示していく。それが「誠実さ」であって長く他人と関係性を築くことが出来るとお伺いしました。これは、お客様だけではなく、仕事で関わる人に対しても変わりません。
そして、チャンスがあれば積極的にトライする。チャンスがあるのにトライしないのは「ぜいたくだ」との言葉がとても印象的でした。

これから、地域・社会に貢献することを志す私たちのワークスタイルにとって、飯島社長のように、お客様に限らず、日々の仕事のパートナーや家族、地域の人々に対しても、相手の立場でものごとを考えるという信念は、とても重要になります。

詳しくはこちらの動画から

https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/01/w_1ii.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/01/w_1ii-150x150.jpghatarakubaはたらくをデザインする今回は、飯島桐箪笥製作所の飯島社長との対談です。 飯島社長からは、ご自身の、ものづくりの世界における他者とのかかわり方についてお話を伺いました。 飯島社長は、埼玉県春日部市で桐箪笥製作所を経営されており、ご自身も伝統的民芸品の職人として活動されています。また、企業見学も積極的に受け入れることでの地域貢献活動や職人としての技能伝承についても問題意識をもっておられます。 対談で、飯島社長がおっしゃる「相手の立場になって考える」ことが、ものづくりの世界では特に重要であることと感じました。仕事としての箪笥作りではなく、購入したお客様の生活まで想像を巡らせる「徹底的に相手の立場を考える」こと、そのためには、お客様の知らないことは自分自身に不利なことでも積極的に開示していく。それが「誠実さ」であって長く他人と関係性を築くことが出来るとお伺いしました。これは、お客様だけではなく、仕事で関わる人に対しても変わりません。 そして、チャンスがあれば積極的にトライする。チャンスがあるのにトライしないのは「ぜいたくだ」との言葉がとても印象的でした。 これから、地域・社会に貢献することを志す私たちのワークスタイルにとって、飯島社長のように、お客様に限らず、日々の仕事のパートナーや家族、地域の人々に対しても、相手の立場でものごとを考えるという信念は、とても重要になります。 詳しくはこちらの動画から下町の農と食で地域をつなぐ