6月17日(土)に、浅草にある「骨付き肉とお酒の店maru浅草」さん(URL http://maru-asakusa.alphadinings.jp/ )の店頭スペースで、第3回目の田心マルシェを開催しました。

今回は、過去最高の関東近郊の8件の農家から減農薬や有機無農薬の新鮮野菜を仕入れ、ブースいっぱいにならべられました。

「自然にはこんなに鮮やかな色があるんだな」と感じるくらい、色とりどりの野菜。そして、農地0の台東区には似つかわしく無いほど、土の優しい香りがする。

干してあるたまねぎや地元の野菜を観て、「なつかし〜」という声もちらほらと。コリンキーやみさきキャベツ、あやめ雪(カブ)など、最近話題の野菜を観て、「これ知ってる〜!」「これこうやって食べると美味しいんだよね〜」など、逆に地域の方々に教えていただくことも多々ありました。

野菜を通して、会話が広がる、深まる。改めて、暮らしにおける農の大切さをひしひしと感じました。

こういう会話をする機会が、台東区にはまだ無い。それはすごくもったいないこと。昔、それはまだ浅草に「浅草田んぼ」が広がり、隅田川の船着き場や日光街道の街道沿いが盛り上がっていた頃、こんな会話がそこら中で湧いて、活気があったんだろうなと、旧いまちの記憶を思い浮かべました。

 

《第3回田心マルシェのお野菜》

  • やおやかなもり(金森史明さん) 千葉県成田市
  • 茎ブロッコリー
  • あやめ雪(かぶ)

■大竹農園  神奈川県茅ケ崎市

  • パクチー
  • 小松菜

■三浦農園  長野県佐久保町

  • みさきキャベツ
  • はねぎ

■ローエングリン  神奈川県藤沢市

  • ビーツ(レッド / マーブル)
  • コリンキー

■石井農園  埼玉県上里町

  • 美味タス
  • ハンサムレタス

■やまはた農園  山梨県上野原市西原

  • 大根
  • カブ

■アルパカ縄文ファーム  埼玉県春日部市

  • じゃがいも(インカのめざめ / キタアカリ / シャトークイーン

男爵 / メークイン)

  • にんにく
  • たまねぎ
  • 骨付き肉とお酒の店maru浅草 浅草
  • レッドオニオン(ご協賛)

 

今回なんと、田心マルシェに、J:COMの方が取材にきてくださり、マルシェの様子やメンバーとmaruのオーナーへインタビューをしていただきまして、市の様子が火曜日に放送されます。

上野・浅草周辺にお住まいの方、もしみかけたら、ぜひコメントをいただければ幸いです。

次回は、また場所を変えて、台東区松が谷にあります「秋葉神社」にて、出店者を募集し少し規模を大きくして7月22日(土)に開催します。

秋葉神社は、相次ぐ東京の火災をおさめるべく、明治天皇の命により、火之神「秋葉山の火伏の神様」を祀るために建立されました。当時は秋葉原駅構内にありましたが、1888年(明治21年)に国鉄の延伸で移転を余儀なくされ、現在の台東区松が谷へと移転しました。「秋葉原駅」の由来にもなっています。

今でも、市民からは「秋葉様」、「秋葉さん」と呼ばれ、親しまれています。また、幕末の落語「池田の牛ほめ」のモデルにもなっている、由緒正しい神社です。

ぜひ、ご出店希望の方はご連絡頂ければと思います。

https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/06/1-3.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/06/1-3-150x150.jpghatarakuba最新記事6月17日(土)に、浅草にある「骨付き肉とお酒の店maru浅草」さん(URL http://maru-asakusa.alphadinings.jp/ )の店頭スペースで、第3回目の田心マルシェを開催しました。 今回は、過去最高の関東近郊の8件の農家から減農薬や有機無農薬の新鮮野菜を仕入れ、ブースいっぱいにならべられました。 「自然にはこんなに鮮やかな色があるんだな」と感じるくらい、色とりどりの野菜。そして、農地0の台東区には似つかわしく無いほど、土の優しい香りがする。 干してあるたまねぎや地元の野菜を観て、「なつかし〜」という声もちらほらと。コリンキーやみさきキャベツ、あやめ雪(カブ)など、最近話題の野菜を観て、「これ知ってる〜!」「これこうやって食べると美味しいんだよね〜」など、逆に地域の方々に教えていただくことも多々ありました。 野菜を通して、会話が広がる、深まる。改めて、暮らしにおける農の大切さをひしひしと感じました。 こういう会話をする機会が、台東区にはまだ無い。それはすごくもったいないこと。昔、それはまだ浅草に「浅草田んぼ」が広がり、隅田川の船着き場や日光街道の街道沿いが盛り上がっていた頃、こんな会話がそこら中で湧いて、活気があったんだろうなと、旧いまちの記憶を思い浮かべました。   《第3回田心マルシェのお野菜》 やおやかなもり(金森史明さん) 千葉県成田市 茎ブロッコリー あやめ雪(かぶ) ■大竹農園  神奈川県茅ケ崎市 パクチー 小松菜 ■三浦農園  長野県佐久保町 みさきキャベツ はねぎ ■ローエングリン  神奈川県藤沢市 ビーツ(レッド / マーブル) コリンキー ■石井農園  埼玉県上里町 美味タス ハンサムレタス ■やまはた農園  山梨県上野原市西原 大根 カブ ■アルパカ縄文ファーム  埼玉県春日部市 じゃがいも(インカのめざめ / キタアカリ / シャトークイーン 男爵 / メークイン) にんにく たまねぎ 骨付き肉とお酒の店maru浅草 浅草 レッドオニオン(ご協賛)   今回なんと、田心マルシェに、J:COMの方が取材にきてくださり、マルシェの様子やメンバーとmaruのオーナーへインタビューをしていただきまして、市の様子が火曜日に放送されます。 上野・浅草周辺にお住まいの方、もしみかけたら、ぜひコメントをいただければ幸いです。 次回は、また場所を変えて、台東区松が谷にあります「秋葉神社」にて、出店者を募集し少し規模を大きくして7月22日(土)に開催します。 秋葉神社は、相次ぐ東京の火災をおさめるべく、明治天皇の命により、火之神「秋葉山の火伏の神様」を祀るために建立されました。当時は秋葉原駅構内にありましたが、1888年(明治21年)に国鉄の延伸で移転を余儀なくされ、現在の台東区松が谷へと移転しました。「秋葉原駅」の由来にもなっています。 今でも、市民からは「秋葉様」、「秋葉さん」と呼ばれ、親しまれています。また、幕末の落語「池田の牛ほめ」のモデルにもなっている、由緒正しい神社です。 ぜひ、ご出店希望の方はご連絡頂ければと思います。下町の農と食で地域をつなぐ