ーたった150年前まで、浅草には「浅草田圃」入谷には「入谷田圃」が広がっていた。ー

そう聴いたとき、いまを生きるわたしたちには、その田園風景が想像できませんでした。

失くなってしまった「土に触れる」「生態系を知る」「一緒になにかを育てる」という経験や体験。ネットの環境が当たり前となったこの世の中において、“自然と共に生きる”という感覚を養うことは、何事にも変えがたい素養となります。

想像して見てください。150年を経て広がる下町の田園風景を。

昔のように田圃や畑が広がる未来を描くことは難しいかもしれませんが、いたるところで、バケツに稲が育ち、プランターに野菜が実る。そんな下町の未来の田園風景に子どもたちが参加することで、自然との関わりが日常になります。

その風景の“一歩目”を秋葉神社から。
現在農地が“0”の台東区のまちに、1反(1000㎡)の田畑をバケツとプランターで一緒によみがえらせましょう。
自然栽培でお米と野菜を育てて、まちの未来と子どもたちの未来を描きましょう。

◯会費

【会費】半年会員 3,000円 特典:本拠地である秋葉神社に協力メンバーとしてお名前を掲示いたします。

    単会費     700円 ※BBQ等の参加費は別途頂戴いたします。

農作業に知識のない方、

お子さんでも楽しめるように、私たちがサポートします

「いばらき園芸療法研究会のレイズドベッド」

◯ストーリー

バケツ稲の田植えで感じた意義と意味

 

2020年5月、バケツ稲の田植えをおこないました。

日頃からお世話になっている埼玉県越谷市の米農家(兼いちご農家)やまちゃんファームの山崎さんにもご協力いただき、青々とした稲の苗と土を調達。その際にバケツ稲のアドバイスもいただき、バケツも用意し準備OK。

自粛期間ということもあり、密をさけ、事前予約のあった3組とそのお友達家族合わせて4組に限定し、かつ会場も秋葉神社と田心カフェの軒先の2手に分かれました。

5月23日田植え当日、田心カフェの軒先にブルーシートを敷いて、バケツ等もセッティングし、最初の参加者のご家族がいらっしゃいました。

お母さんと、娘さん2人。今回はお姉ちゃんのみの参加。するとお姉ちゃんが到着するなり、スタッフに向けたデモンストレーション用のバケツ稲をまじまじと見つめて一言。

「なんで水の中に生えてるの?」

この子は、田んぼを見たことがありませんでした。

これは、この子に限ったことではなく、田心カフェの前を通りかかった子どもたちに聞いてみると(バケツ稲が珍しくてそこそこ人だかりができた)大半の子が田んぼを見たことがないということがわかりました。

バケツ稲の田植えは泥づくりからスタート。土に水を加えてまぜまぜ。
大人も、子どもも、腕から先はどろどろ。
泥ができあがったら表面を平らにするためにぺたぺた。
その泥に稲の苗を4つ植えて、水をひたひたに。

子どもたちにとっては、泥んこになっても許される特別な時間。
お米という、ほぼ毎日食べる食べ物が育つ環境をつくるという、不思議な時間。

バケツ稲を1個つくると、次は子どもたちが先生になって、次の子たちに教える。
その先生たちの顔は誇らしそうでもあり、好奇心に満ちているようにも見えました。

今回のバケツ稲の田植えを通じて感じたことは、自然に触れることの必然性と必要性です。自然に触れることの少ない環境という不自然が、どれだけ子どもたちの好奇心に歯止めをかけてしまっているのか。

これまでも、田心マルシェの活動の一貫で、ビニールプールに生き物を入れて池を再現したり、ザリガニ釣りの環境を整えたりしましたが、そのときも子どもたちの目はキラキラしていました。今回のバケツ稲の田植えも、そのキラキラに近いものを感じます。

バケツ稲の田んぼでも、レイズドベッド・プランターの畑でも良い。その擬似的な自然を感じられる環境を整え、浅草・台東区に未来の田園風景を広げることの意義を非常に痛感した、バケツ稲の田植えでした。

◯田んぼプロジェクト観察日記

2020年8月24日

“神様へのお供え物のカブ”
一週間の締めくくりは…
よみがえれ!浅草田圃プロジェクト-田植えから3か月-
大きく成長して稲穂の姿が目立ってきました。
そして今日は 2か月前に皆で植えたオクラとカブの収穫!
自分で収穫したオクラを自分で洗ってその場でパクリ。
3歳の女の子がいち早く完食。
採れたての美味しさを味わう貴重な機会。
「採れたカブ。神様へのお供えしてこよう。」と沼部宮司の奥様が子どもたちへ声を掛ける。
「土がついたままの方が喜ぶかな~?」
そんな会話を聞きながら 本当に有難いお役目を私たちは頂いているんだなと改めて思う。
来月まで待てないから来週来てスズメ除けのネットを稲に張ろう!と。
この地域の皆で一つの命を育てていく感じ。
毎日代わるがわるボランティアメンバーが駆けつけ パワーアップした一週間でした。
そして田心便をスタートさせます。田心便からはじまる4つのストーリーを体験できる。
秋葉神社を舞台にスタートした よみがえれ!浅草田圃プロジェクト
越谷へ移転し開墾!から始める農業体験
田心カフェを通じて 農と食を通して ローカルとつながりをつくる。
こんなつながりの起点となる”田心カフェ”
関わりを頂く方お一人おひとりと共に イロドリ豊かなストーリー を創造していければなぁと。
一つひとつの出会いが楽しみです◎

2020年9月28日

よみがえれ!浅草田圃プロジェクト〜見所でもある【稲刈り】
5月下旬に田植えをして4ヶ月あまり~実りました!
子ども大人もやりたり!とカマを握る。稲を結う。
はたらくワクワク感。
皆でやるからこそのワクワク。
スーパーのお米とどちらが美味しいお米かはわからないですが
太陽と雨
自然からの恵みを感じながら
みんなで見守り育てたお米。
何にも変えがたい喜ばしいことで 感謝をしていただきましょう と沼部宮司。
都心で自然とのつながりを感じる試み。
もっとこんな風景を増やしていけたら。
2週間限定 稲干し@田心カフェ〜地域の方と実りの秋を楽しんでいければと思います。
2020年10月10日(土)脱穀し秋葉神社へご奉納&皆で新米をいただきます🌾

2020年10月11日

よみがえれ!浅草田圃プロジェクトメンバーと脱穀です。
感動!
お米の大切さをしみじみ思う。
一合の米を脱穀して籾摺りして玄米までで一時間はかかる。
郷土資料館に足を運んでも千歯こきや唐箕など昔の農機具を見てもさして意味がわからなかったがあの道具の画期的な意味がよくわかった。
子供も大人も皆で米を育て神様に感謝を伝え皆で出来た米をいただく。
何も理屈はいらない。
働くすばらしさは日常そのものなんだと。

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