●903シティファーム推進協議会とは

私たち903シティファーム推進協議会は2015年10月に発足。
「秋の収穫祭🌾」と題して、
当時越谷にあった農園に集い、BBQに加え 青空教室&青空美容室を開いて、子どもから大人まで“農”を楽しんだ一日。

当時、自宅から“90”分圏内にもう一つの居場所を持ち、お金に依存しない自律したライフスタイルを目指そう!を合言葉に始まりました。

お金に依存しない、自律した生活を目指す割合は“3”割程度。
全面的にお金から離れた経済はこの時代あり得ない!その割合は3割としようと決めたのです。

そこから 野外映画祭 や 大竹農園×熊澤酒造と協働で「ローカルファースト!すべて茅ヶ崎産!日本酒をお米から作る会」など、農縁を舞台に「遊び=明日備」の時間を創出してきたのが「ローカルとつながる田心マルシェ」がはじまるまでの軌跡です。

●贈与でめぐる新しい社会を私たちは模索しています。

お金になるべく頼らず、つながりを通して 私たちのやりたいことをやってみよう。

2017年4月「ローカルとつながる田心マルシェ」をスタート。
骨付き肉とお酒のお店maru浅草 のマスターのご厚意で、軒先をお借りしての実現。
そこからは 4つの店舗で軒先をお借りし、お野菜販売を行ってきました。

また “地域のコミュニティの場となってくれたら…”と話す、秋葉神社の沼部宮司さんと思いが重なり、年に二回「秋葉様の田心マルシェ」を開催しています。
台東区ゆかりの出店者と共につくるマルシェ。
“池の魚をすくっちゃおう!”といった、自然とのつながりを子どもたちに実感してもらう為の試みも織り交ぜて開催しています。

2019年からは社会実験的に「都内で野菜を無人販売する」試みを開始🍆
地域の方とのつながりに助けられ、このお釣りが出ない「無人販売」の仕組みに、お心づけとして 売上以上のお金が300円。
私たちはここに 暮らしとハタラクが融合し、つながりを大切にする下町-浅草だからこそできる試みであると実感しました。

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お金があってもできない試み。
私たちの活動は、本当にたくさんの方の贈与で成り立っています。

農と食で地域をつなぐ
自律したはたらく豊かさを探求する
私たちの試みをご紹介します。

試み① よみがえれ!浅草田圃プロジェクト@台東区・秋葉神社

農地“0”の浅草に“1”をつくろう!と始まった、よみがえれ!浅草田圃プロジェクト。
浅草のまちに、一反(1000平米)の田畑を!と江戸時代のような田圃、食の豊かなまちを目指しています。
それを実現するのは、園芸療法を取り入れたプランターでの栽培。
都市型パーマカルチャー。
自然の循環や法則、生態系を表現し、学び、仲間と共有する。
子どもも大人も一緒になって、共に育てる。

命の循環を中心に置いた体験の場を創造しています。

試み②農と食でローカルとつながり 地域がつながる―コミュニティカフェ「田心カフェ」をオープン

弊社の次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを!のコンセプトのもと、「農」は“はたらく”の原点、から生まれた「田心カフェ」
2020年9月、私たち一人ひとりが、地域のつながりを取り戻し、小さくても自分たちらしくはたらく場を創っていこうと、スタートしました。

スタッフは全員ボランティア。
高校生から社会人まで、多様な背景の仲間で運営しています。

顔の見える、お野菜たち。
野菜も加工品も、カフェに並ぶものすべてがご縁から成るもののため、作り手の熱い想いをいかにお伝えできるか、を大切にしています。

お客様とスタッフという関係を超えて、地域をともにする仲間でありたい。
地域のつながりの基点として、「ガーデン・キッチン・テーブル」からはじまる、地域コミュニティの醸成を目指しています。

試み③農業実践の場―コミュニティファーム「田心ファーム」@埼玉・越谷

都心から1時間。埼玉県越谷市にある私たちの畑「田心ファーム」。
農は“はたらく”の原点。
カフェで使う・販売する野菜やメンバーの欲しい野菜を共に作るコミュニティファームです。
田心カフェと共に、生産から調理、流通・販売まで一貫した“はたらく”を体感する場として機能しています。

2022年から新たに発足した、自然農法学ぼう会の実践の場としても活用。
自然の循環に沿った農法を学び、実践する中で、私たちのコミュニティのあり方を探求していきます。

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試み④“希望”を届けるお野菜田心便

私たちはこの田心便により、“希望”を届けたい。
農業の効率化が進む中で、農薬不使用・減農薬にこだわった栽培を続けている農家の皆さんの希望。
都会の中でも「農」や「ローカル」とつながることができる希望。
ここで生まれたつながりが未来へとつながってほしいと願う我々スタッフの希望。
自然の恵みをありのままに、たっぷりと受けたお野菜で、大自然のエネルギーを感じることのできるお野菜を、地域の食卓へと運びます。

★田心便を定期購入の方には、年間を通して浅草田圃プロジェクトの参加費を割引させていただきます。
詳しくはこちら▼
よみがえれ!浅草田圃プロジェクト 農地“0”の台東区に、最初の“1”をつくる​

●共感でめぐる社会を目指して―共感コミュニティ通貨「eumo」加盟店に

田心カフェでは、共感コミュニティ通貨eumoをお使い頂けます。

eumoの加盟店となったのは、描く世界観や目指す方向性の重なりから。
運営会社である株式会社eumoとは、より幸せな社会を実現するためのアプローチの方法は違うけれど、お金とモノ・労働の交換で何でも解決する社会から、“共感”でめぐる社会を目指していく姿勢に賛同し、加盟を決めました。

●ともに、働く。ともに、生きる。を体験する場―903シティファーム推進協議会

水曜日の「ラープ屋さん」

木曜日の「南インドカレー屋さん」

金曜日土曜日の「田心カフェ」お野菜たっぷりグランドメニュー

曜日ごとにコアになる店長が変わります。

「田心カフェ」は、各々が“自ら出資し、自ら料理を作り提供する。全員で売上を共有し、使い道を決める。”
労働者協同組合『ワーカーズ・コープ』とも重なるカタチで運営し、ボランティアメンバーと共に、これからの働き方について向き合いながら、歩み進めています。

また、「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」の仲間がカフェへメンバーに会いに来て食事を楽しむ、「田心便」からつながりでめぐる経済へと参画するなど、共感でめぐる社会のワクワクを味わい、楽しむ地域の方々。

その基盤を支える、903シティファーム推進協議会の発足当初より、ゆるやかに続く仲間からの出資。

国民の自発的な生活協同組織の発達を図り、国民生活の安定と生活文化の向上を期することを目的とする『消費生活協同組合』とも重なるカタチ。

ともに、働く。

ともに、生きる。

2021年5月28日、903シティファーム推進協議会は、ワーカーズコープの準会員となりました。
また、2021年6月18日、903シティファーム推進協議会の相談役 金野美香がワーカーズコープの理事に就任しました。

ワーカーズ・コープ、消費生活協同組合、そして、共感コミュニティ通貨eumoも交えた、新しい働き方、生き方を目指すコミュニティとして、思考錯誤ですが歩み進めていきます。

2020年12月4日、ワーカーズ・コープ法成立に際し、私たちの取り組みについて 雑誌「農業経営者」に掲載

2021年3月23日
ラジオ 鳥越アズーリFM 放送!
「だいすけ!えりな! 聞いてガッテン!下町しまうまラジオ」

NPO法人協同労働協会OICHI理事長 坂佐井雅一氏と対談

2021年3月20日、一般社団法人日本ES開発協会主催トークセッション企画
「ワーカーズコープに学ぶ!はたらく力でいろどり豊かなこれからの地域とは」をテーマに、ワーカーズコープ 理事 玉木信博氏と対談

2021年6月12日、World Localization Day Japan 2021 ローカリゼーションデイ日本
「エシカルなワークが編むコミュニティ」 をテーマに ワーカーズコープ 理事長 古村伸宏氏と対談

https://peraichi.com/landing_pages/view/localizationdayjapan/

2021619日、ワーカーズ・コープ法成立特別企画
ES(人間性尊重)経営と協同労働、903の取り組み」をテーマに、委員長 矢尾板・相談役 金野が登壇

●つながり“ご縁”から成る出店―多様に広がり、深まるつながり

マルシェ出店をきっかけに、大正大学さんとのご縁をいただく。
2021年12月 大正大学主催「中山道 種子屋街道さんぽ道」に出店

2022年4月、ワーカーズコープにお声かけいただき、「アースデイ東京」へ出店

株式会社葱善さんのご縁で、浅草の老舗デパート「松屋浅草」へ出店

●ともに、コミュニティを育てる、仲間との出会いを私たちは求めています。

このコミュニティでは、多様な背景のメンバーが、自分の好きなことを通して地域に貢献していきたいという想いをもち、集まっています。
私たちの活動は、メンバー 一人ひとりが主人公の物語の重なりです。

🌱働く意義とは何かを問い続けている学生たち。
🌱お金には不満はないけれど自分が社会に役立っていると感じない。会社ともう一つのフィールドで、もっと自分の力を社会に活かして生きたい、と考える 社会人。
🌱昔から人と同じことが出来ない、お金の経済では落ちこぼれていく感覚を持っているが、新しいつながりの社会で活躍したい方。
🌱お金を稼ぐことを目標に経営をしてきたがどうも幸せから遠ざかっている気がする。そんな問いかけに対して向き合っていきたい社長さん。
社員さんにハタラク喜びを伝えたいと研修の一貫として。

等々、皆さんがこれからはじまる新しい 共感でめぐる社会の物語を紡ぐ主人公です。

ローカルとつながる!田心カフェ の運営にあたり
ご来店くださる方や地域とのつながりの循環を起こしていくメンバー。
自然農法をともに学び、浅草田圃プロジェクト や 90分圏内のリアルな農園を舞台に、
こだわり野菜を自然農法で育て管理するメンバー。

農と食を通して、地域とつながり、都市とローカルをつなげ、つながりと共感でめぐる持続的な社会を 仲間とともに実践していく。

お互いの異なりを大切にし、この 新しい働き方の組織 そして 共感でめぐる社会の創造 を模索していく、新たな仲間と出会えることを楽しみにしています。

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