次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを―よみがえれ!浅草田圃プロジェクト hatarakuba 2023年1月11日 次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを―よみがえれ!浅草田圃プロジェクト2023-08-03T09:04:58+09:00 Tweet 生きる喜び、子どもたちの主体性を育む 私達の活動が子ども達、地域の主体性を育んできたのかという年度ごとの実績をTJ指数(田心循環指数)で表しています。詳しくはこちら! 台東区には、150年前まで歌川広重の浮世絵に描かれたような田園風景が広がっていました。しかし、現在は農地0%という台東区で、農と食を通して、暮らしから生まれるはたらく豊かさを育んでいきたいと思います。自然や地域とのつながりや、生産から流通まで一貫したはたらく場を体感してもらうことで、子どもたちの主体性を取り戻す。お金だけでなく、つながりでめぐる自律した生き方を体現する中で、かつての日本に存在していた地域・自然・コミュニティでつながる、“傍を楽にする”はたらきを探求する場を創造する活動を行っています。 TOPICS 2023/05/062023年度浅草田圃プロジェクトがスタート! 2023/02/22“よみがえれ!浅草田圃プロジェクト”が「青少年の体験活動推進企業表彰」文部科学大臣賞を受賞 2023/02/02フジテレビ放送 ノンストップ「ワリカツ!~おトクな割引生活~」に出演! 2023/01/28自然農法学ぼう会好気性微生物のエンジニア 安武 昭さんを講師にお迎えし、勉強会を開催! 2022/12/27鳥越アズーリFM しまうまラジオ放送!自分の人生をアート化する~書家・中根さんとのアートダイアログ 活動内容 ①浅草田圃プロジェクト@秋葉神社 人と自然、人と人、自然と自然といったつながりを通して、地域の子どもたちの主体性を育み、はたらく豊かさを体感してもらう。 4月 土づくり 5月 田植え・豊作祈願 6月 サツマイモ・枝豆植え 7月 スイカ割り大会🍉 8月 稲のネット掛け&案山子づくり 10月 稲刈り・稲干し 脱穀・ご奉納 11月 芋ほり・焼き芋づくり よみがえれ!浅草田圃“虫図鑑” ~地域の生態系がよみがえる~ 僕たちは、環境を壊すことも再生することもできるんだ!2022年田植え前4月から収穫11月まで、5種類から50種類へ「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」の舞台・秋葉神社に、2021年にはいなかった、たくさんの虫たちが私たちの仲間になりました。○人と人のつながりを醸成する神社○人と自然のつながりが生まれた畑そして、○自然と自然のつながりが垣間見えた虫と野菜の関係この三要素の循環が浅草田圃プロジェクトでは、体感できました。 ②子どもたちの“はたらく”体験@田心カフェ・田心ファーム /ご縁から成るマルシェ出店 地域の子どもたちの体験や、中学生や就労支援施設の職場体験として、生産から流通・販売まで一貫したはたらく場を体感してもらう。浅草の地域に残る下町園芸・間(あわい)の文化にならい、地域に農と食を通じたつながりを取り戻し、「ガーデン・キッチン・テーブル」から始まる地域コミュニティの醸成を目指す。 2022年11月 田心カフェにて、小学生の農業体験受け入れ2022年4月 ワーカーズコープにお声かけいただき、「アースデイ東京2022」へ出店2021年12月 大正大学主催「中山道 種子屋街道さんぽ道」に出店2021年10月 株式会社Share Re Green主催「BOTANICAL LIFE PARK@錦糸町パルコ」に出店 ③年2回の秋葉マルシェ開催子どもたちの“はたらく”体験@田心カフェ・田心ファーム /ご縁から成るマルシェ出店 ①、②を通して、賛同を得た学生ボランティアや、地域のお店の方々と共に、マルシェを開催。子どもたちに向けて、暮らしから生まれるはたらきというものをいきいきと表現している、各ブースの商品や出店者の方々との対話を通して、この地域に暮らすことの豊かさ、そこから生まれるはたらくことの楽しさを体験してもらう。ボランティアメンバーには、活動を通して、お金だけでなく つながりでめぐる生き方を体現する中で、お金に頼りつつも自律したコミュニティとしての職場のあり方を体感してもらう。 2022年10月 秋葉マルシェを開催! TJ(田心循環)指数 私達、903シティファーム推進協議会では、「下町の農と食で地域をつなぐ」をコンセプトに活動を行っています。活動の中心となるのが、「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」農と食は、生きる上で欠かせないものです。手で土に触れ、それらとのつながりを実感すること。そして自分で自分の食べるものを育て、収穫していくこと。 そうやって自然に学ぶことで、生きていく力が育まれ、はたらくことの豊かさを感じることができるのではないかと考えています。 農地0の台東区で、地域に根付きながら、農から食までの体験をすることで、次世代を担う子どもたちにはたらく豊かさを感じてもらいたい、そんな気持ちで活動を推進しています。 ■活動指標として重視するものおカネやモノといった目に見える価値ではなく・人と人のつながり ・人と自然とのつながり・自然と自然とのつながり という3つのつながりに価値をおいています。 また、これらのつながりを増やしていくために、下記のような数字を指標としてみています。 ・「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」におけるフィールドの虫さんの種類数の増加・「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」における地域の方の一年間の参加述べ人数 ・コミュニティカフェ「田心カフェ」での共感資本通貨eumo使用量 ・「田心カフェ」での地域通貨Co粋っ子(2023年6月予定)配布量 ■2022年度活動実績・虫さんの種類 5種→50種・浅草田圃プロジェクト参加延べ人数 2021年 212名 2022年 332名・秋葉マルシェ来場者数 2021年7月 160名 2022年10月 220名・共感資本通貨eumo使用量 2021年 送金175,977円 ギフト14,865円 2022年 送金286,591円 ギフト29,262円・地域通貨Co粋っ子(2023年6月より) 最後に―浅草田圃プロジェクトを通して 私たちは、農と食を通じた体験、子どもたちと“共に育てる”体験を、都市部の中で提供していくことを目的としています。皆で共通の体験を行いながら、人と人との関係、人と自然との関係、そして自然と自然との関係の中で、自分自身が生きていく感覚を身に付けていってほしいと思っています。そして、命のつながりを中心に置いた、これからの地域社会やコミュニティづくりに取り組んでいきたいと思います。 2023年度 浅草田圃@秋葉神社 活動スケジュール ※予定は変更になる場合があります。5/6(土)田植え・豊作祈願(振替5/13) 6/17(土)サツマイモ・枝豆植え(振替6/24) 7/15(土)スイカ割り&かき氷(振替7/22) 8/5(土)稲のネット掛け&案山子づくり(振替8/19) 9/30(土)秋葉マルシェ開催予定(振替10/14) 10/14(土)稲刈り&稲干し(振替10/21) 10/28(土)脱穀・ご奉納&とれたて玄米をいただく懇親会(振替11/11) 11/11(土) 芋掘り&焼き芋づくり(振替11/25) お申込みフォームへ 浅草田圃プロジェクト お申込みはこちらから ・氏名 *必須 ・氏名(フリガナ) *必須 ・電話番号 *必須 ・メールアドレス *必須 ・性別 男女その他・回答しない ・年齢 *必須 歳 ・ご住所 *必須 <一緒に参加される方のお名前・年齢>