「大ちゃん」こと、有限会社人事・労務代表の矢萩大輔がパーソナリティ、金野がナレーションを務める、新ラジオ番組「大ちゃんの!わくわくワーク」の初回を収録しました。

「大ちゃんの!わくわくワーク」の紹介はこちら▼

初回のゲストは、株式会社えふななの新田社長と社員の川崎さん。

取材の時の様子▼

 

でも、ホラクラシーという未来型組織の経営や、取り組みの数々(役職・責任者なし、昼寝OKなど)には驚きましたが、今回の収録では、また違った一面がみられました。

ホラクラシー型組織を表現するときに、よく「フラットな組織」という表現を使いますが、新田社長と川﨑さんの信頼感や関係性は収録の中でも垣間見えて、どんな言葉よりもその姿が、これからの未来型組織の新しい経営のあり方を表しているように感じました。

おかげさまで、経営の話ではありますが、リスナーの方々にも楽しみながら聴いていただける内容に仕上がりました。

 

新田社長は「どうやったら社員が幸せになるのか」を常に考え、それを第一に経営していった結果、今の株式会社えふななのような、ホラクラシー型組織に行きついたというのが、よくわかります。

 

今回の収録の中で、新田社長と川﨑さんに9つの質問を投げかけました。

1)株式会社えふななとはどのような会社ですか?(新田社長)

2)在宅ではたらく社員や世界一周しながらはたらく社員がいると聞きましたが、どのようにはたらいていますか?また、複業や在宅ではたらく社員と一般の社員で違いはありますか?(新田社長)

3)多様なメンバーが集まっていますが、どのようにマインドを共有していますか?(新田社長)

4)川﨑さんから見て、「株式会社えふなな」とはどんな組織ですか?(川﨑さん)

5)変化のキッカケがあれば教えてください。(川﨑さん)

6)川﨑さんがはたらくことで“ワクワク”することは、どんなことですか?(川﨑さん)

7)ユニークな取り組みやプロジェクトを起こす秘訣は何かありますか?(新田社長)

8)自由な組織ではたらく上で、上手くいく人、上手くいかない人を教えてください。(新田社長)

9)これから新しい経営へ舵を切る企業の方へ、アドバイスをお願いします。(新田社長)

 

「新たな取り組みを生み出す秘訣」や、「社員が変化していく環境」についてなど、ポイントとなるお話しの中で、「雑談」や「問いかけ」という言葉が頻繁に出てきたことが印象的でした。社員それぞれが自分の人生をどうしたいのかを、雑談や問いかけで発見し、それをヒントに事業や取り組みが生まれていく。現場の中からイノベーションが生まれる。

また、未来型組織(ホラクラシー型組織、自律分散型組織)ではたらく上でうまくいかない人とは、一見、能力が低い人やコミュニケーションが苦手な人、受け身な人と思われがちですが、「環境によって変化することができない人」だというお話がありました。

実際に、入社5年目の川崎さんも、ハツラツとお話しされる今の姿からは想像がつきませんが、入社した当初は受け身なタイプで、主体的にモノゴトに関わることはどちらかというと苦手だったといいます。しかし、「素直・まじめ・謙虚」の3つを大事にして仕事に取り組んできた結果、今は大きな事業の責任者として、リーダーシップを発揮しています。

変化できるように後押ししてくれる環境があり、その環境で変化できる柔軟なメンバーがいる。それこそが、これからの未来型組織において重要なことなのではないでしょうか。

さて、初回4月24日(月)22:30からの放送では、キャンペーンのお知らせもしておりますので、そちらもぜひ、チェックしてください。

なお、こしがやエフエムの放送範囲は、埼玉県越谷市周辺の市区町村と限られております。そこで、放送後「大ちゃんの!わくわくワーク」Youtubeチャンネルより、再放送いたしますので、放送範囲外の方も、聴くことができますので、みなさん、ぜひお聴きください。

 

ゲスト:株式会社えふなな 代表取締役 新田 勢剛 氏

2005年にGMOグループに入社し、新卒同期約150名中、年間売上1位を獲得。2年後ドリコムグループに転職し、新規事業の立ち上げ〜採用責任者まで幅広く経験する。2010年に株式会社えふななの前進となる企業を創業し、現在はホラクラシー型経営という新しい経営を実践し、注目を集めている。

 

hatarakubaイベント・メディア情報一覧経営と自然の調和わくわくワーク「大ちゃん」こと、有限会社人事・労務代表の矢萩大輔がパーソナリティ、金野がナレーションを務める、新ラジオ番組「大ちゃんの!わくわくワーク」の初回を収録しました。 「大ちゃんの!わくわくワーク」の紹介はこちら▼ 初回のゲストは、株式会社えふななの新田社長と社員の川崎さん。 取材の時の様子▼   でも、ホラクラシーという未来型組織の経営や、取り組みの数々(役職・責任者なし、昼寝OKなど)には驚きましたが、今回の収録では、また違った一面がみられました。 ホラクラシー型組織を表現するときに、よく「フラットな組織」という表現を使いますが、新田社長と川﨑さんの信頼感や関係性は収録の中でも垣間見えて、どんな言葉よりもその姿が、これからの未来型組織の新しい経営のあり方を表しているように感じました。 おかげさまで、経営の話ではありますが、リスナーの方々にも楽しみながら聴いていただける内容に仕上がりました。   新田社長は「どうやったら社員が幸せになるのか」を常に考え、それを第一に経営していった結果、今の株式会社えふななのような、ホラクラシー型組織に行きついたというのが、よくわかります。   今回の収録の中で、新田社長と川﨑さんに9つの質問を投げかけました。 1)株式会社えふななとはどのような会社ですか?(新田社長) 2)在宅ではたらく社員や世界一周しながらはたらく社員がいると聞きましたが、どのようにはたらいていますか?また、複業や在宅ではたらく社員と一般の社員で違いはありますか?(新田社長) 3)多様なメンバーが集まっていますが、どのようにマインドを共有していますか?(新田社長) 4)川﨑さんから見て、「株式会社えふなな」とはどんな組織ですか?(川﨑さん) 5)変化のキッカケがあれば教えてください。(川﨑さん) 6)川﨑さんがはたらくことで“ワクワク”することは、どんなことですか?(川﨑さん) 7)ユニークな取り組みやプロジェクトを起こす秘訣は何かありますか?(新田社長) 8)自由な組織ではたらく上で、上手くいく人、上手くいかない人を教えてください。(新田社長) 9)これから新しい経営へ舵を切る企業の方へ、アドバイスをお願いします。(新田社長)   「新たな取り組みを生み出す秘訣」や、「社員が変化していく環境」についてなど、ポイントとなるお話しの中で、「雑談」や「問いかけ」という言葉が頻繁に出てきたことが印象的でした。社員それぞれが自分の人生をどうしたいのかを、雑談や問いかけで発見し、それをヒントに事業や取り組みが生まれていく。現場の中からイノベーションが生まれる。 また、未来型組織(ホラクラシー型組織、自律分散型組織)ではたらく上でうまくいかない人とは、一見、能力が低い人やコミュニケーションが苦手な人、受け身な人と思われがちですが、「環境によって変化することができない人」だというお話がありました。 実際に、入社5年目の川崎さんも、ハツラツとお話しされる今の姿からは想像がつきませんが、入社した当初は受け身なタイプで、主体的にモノゴトに関わることはどちらかというと苦手だったといいます。しかし、「素直・まじめ・謙虚」の3つを大事にして仕事に取り組んできた結果、今は大きな事業の責任者として、リーダーシップを発揮しています。 変化できるように後押ししてくれる環境があり、その環境で変化できる柔軟なメンバーがいる。それこそが、これからの未来型組織において重要なことなのではないでしょうか。 さて、初回4月24日(月)22:30からの放送では、キャンペーンのお知らせもしておりますので、そちらもぜひ、チェックしてください。 なお、こしがやエフエムの放送範囲は、埼玉県越谷市周辺の市区町村と限られております。そこで、放送後「大ちゃんの!わくわくワーク」Youtubeチャンネルより、再放送いたしますので、放送範囲外の方も、聴くことができますので、みなさん、ぜひお聴きください。   ゲスト:株式会社えふなな 代表取締役 新田 勢剛 氏 2005年にGMOグループに入社し、新卒同期約150名中、年間売上1位を獲得。2年後ドリコムグループに転職し、新規事業の立ち上げ〜採用責任者まで幅広く経験する。2010年に株式会社えふななの前進となる企業を創業し、現在はホラクラシー型経営という新しい経営を実践し、注目を集めている。  下町の農と食で地域をつなぐ