遊びながら学ぶ感覚をつかむ研修&お花見会を開催
先日、小田原・湯河原で、903シティファーム推進協議会が研修&お花見会を開催しました。903シティファームは多様なメンバーが集まっており、次の世代へ農と食を通して、皆様の傍を楽にするよう活動しています。今回、ミシュラン一つ星を2年連続で獲得した「湯河原リトリート ご縁の杜 – Goen no Mori –」を訪問し、当旅館の女将、深澤里奈子氏にお話しを伺いました。
まず「ヒーローインタビュー」という、隣の人をインタビューし、その人の紹介をする他己紹介のワークを行った後、他人との心の距離が近くなるように感じました。参加者それぞれの視点からメンバーを紹介し合うことで、気心知れた仲間同士でも気づかなかった、メンバーの新しい一面を知ることが出来ました。そんな新しい気付きからのスタートです。
続いて「遊びながら学ぶ」をテーマに小田原城を見学。
自由行動時間になると、ある人は城の一番上まで登り、ある人は城を撮影し、ある人は資料館で歴史を学ぶ。自由時間が終わり、小田原から湯河原に移動する道中、それぞれの経験を共有することで、自分が経験していないことや知らなかったことも知ることができる。多様で個性豊かなメンバーだからこそだと感じました。意見交換の場と聞くと会社内で会議を行う想像をしてしまいがちですが、楽しみながら経験を共有するとこんなにも話が入ってくるのだなと「遊びながら学ぶ」ことの大切さを体験しました。
小田原城見学を楽しんだ後、本研修の目玉、「湯河原リトリート ご縁の杜 – Goen no Mori –」を訪問。
当館のセミナールームにつくと、903シティファーム推進協議会の矢萩会長の講義「心の火種ワーク」の時間。
「心の火種ワーク」とは、これまでの人生を振り返り、自分が熱くなった経験や、どんな時に輝いていたかを突き詰めて考え、自分自身がわくわくすること、求めていることといった内的動機を探すワークです。
自分は何者なのか。自分自身と徹底的に向き合い、あり方を考える。
ここでもポイントは遊び心を混ぜること。リラックスした状態で、自分との対話に集中できるように、姿勢や場所は自由で、寝転がりながら書き連ねます。自分はどんな時に輝いていたか?ワクワクしていたのか?それが見えてきたら次はどのように周りに伝えればよいのか?という表現を考えることで整理し、メンバーと共有します。
例えば、学生時代にサッカーをしていて、自分の型(特徴)を発見し、それを試合で実践できたときが楽しかったという経験がある人は、仕事においても、自分の型(特徴)を発見し、日々の業務で生かすことが、楽しく仕事をするヒントになるかもしれない。あるいは、食事を友人と創っていて、みんなと一緒に一つのものを創り上げることが楽しい人は仕事においてもみんなと一緒に一つのものを創り上げることに楽しさを見出すかもしれません。
自分が楽しいと感じる感覚をメンバーと共有し、メンバーがワクワクすることを把握することで、チームとしてそれぞれの人が活躍できるような舞台を整えることが出来ます。日頃、仕事をしていると目の前のことに集中してしまいがちで、ついつい、ワクワクをかみしめる機会を逃してしまいます。心の火種ワークは、自分自身を客観視し、ワクワクするポイントに気づかせてくれます。
チームとして良い結果を残すには、メンバーそれぞれが自分が楽しいと感じることを把握し、それを仕事に生かそうとすることで、結果的に、良い結果を残すことが出来るのではないかと気づきました。
https://hatarakuba.com/jinen-management/odawara04/経営と自然の調和先日、小田原・湯河原で、903シティファーム推進協議会が研修&お花見会を開催しました。903シティファームは多様なメンバーが集まっており、次の世代へ農と食を通して、皆様の傍を楽にするよう活動しています。今回、ミシュラン一つ星を2年連続で獲得した「湯河原リトリート ご縁の杜 - Goen no Mori –」を訪問し、当旅館の女将、深澤里奈子氏にお話しを伺いました。 まず「ヒーローインタビュー」という、隣の人をインタビューし、その人の紹介をする他己紹介のワークを行った後、他人との心の距離が近くなるように感じました。参加者それぞれの視点からメンバーを紹介し合うことで、気心知れた仲間同士でも気づかなかった、メンバーの新しい一面を知ることが出来ました。そんな新しい気付きからのスタートです。 続いて「遊びながら学ぶ」をテーマに小田原城を見学。 自由行動時間になると、ある人は城の一番上まで登り、ある人は城を撮影し、ある人は資料館で歴史を学ぶ。自由時間が終わり、小田原から湯河原に移動する道中、それぞれの経験を共有することで、自分が経験していないことや知らなかったことも知ることができる。多様で個性豊かなメンバーだからこそだと感じました。意見交換の場と聞くと会社内で会議を行う想像をしてしまいがちですが、楽しみながら経験を共有するとこんなにも話が入ってくるのだなと「遊びながら学ぶ」ことの大切さを体験しました。 小田原城見学を楽しんだ後、本研修の目玉、「湯河原リトリート ご縁の杜 - Goen no Mori –」を訪問。 当館のセミナールームにつくと、903シティファーム推進協議会の矢萩会長の講義「心の火種ワーク」の時間。 「心の火種ワーク」とは、これまでの人生を振り返り、自分が熱くなった経験や、どんな時に輝いていたかを突き詰めて考え、自分自身がわくわくすること、求めていることといった内的動機を探すワークです。 自分は何者なのか。自分自身と徹底的に向き合い、あり方を考える。 ここでもポイントは遊び心を混ぜること。リラックスした状態で、自分との対話に集中できるように、姿勢や場所は自由で、寝転がりながら書き連ねます。自分はどんな時に輝いていたか?ワクワクしていたのか?それが見えてきたら次はどのように周りに伝えればよいのか?という表現を考えることで整理し、メンバーと共有します。 例えば、学生時代にサッカーをしていて、自分の型(特徴)を発見し、それを試合で実践できたときが楽しかったという経験がある人は、仕事においても、自分の型(特徴)を発見し、日々の業務で生かすことが、楽しく仕事をするヒントになるかもしれない。あるいは、食事を友人と創っていて、みんなと一緒に一つのものを創り上げることが楽しい人は仕事においてもみんなと一緒に一つのものを創り上げることに楽しさを見出すかもしれません。 自分が楽しいと感じる感覚をメンバーと共有し、メンバーがワクワクすることを把握することで、チームとしてそれぞれの人が活躍できるような舞台を整えることが出来ます。日頃、仕事をしていると目の前のことに集中してしまいがちで、ついつい、ワクワクをかみしめる機会を逃してしまいます。心の火種ワークは、自分自身を客観視し、ワクワクするポイントに気づかせてくれます。 チームとして良い結果を残すには、メンバーそれぞれが自分が楽しいと感じることを把握し、それを仕事に生かそうとすることで、結果的に、良い結果を残すことが出来るのではないかと気づきました。 hatarakuba info@jinji-roumu.comAdministrator903シティファーム推進協議会
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