“贅沢過ぎる一日”イベントレポート:『秋の収穫祭』&『野外映画祭』
こんにちは!
今回はソーシャルデザインラボ編集部より、2016年10月15日に開催された日本ES開発協会と903シティファーム推進協議会のコラボイベント、『実りの秋!アルパカ縄文ファーム収穫祭』 & 『オープンサンドの会☆スピンアウト企画「秋の野外映画祭」』について紹介します。
当日はこれ以上ない程の晴天の下で、イベントが開催されました。
午前中は、埼玉県春日部市にある縄文ファームで、さつまいもの収穫、軽トラ社労士こと小池さんの「今日は5感をフルに使って楽しんでほしい」というお話からイベントが始まりました。
参加者からは、普段土にふれない生活をしている中で、普段の暮らしと少し違った体験をすることの刺激と、また、懐かしい子どものときの感覚を思い出し穏やかな気持ちになったと言う声が聞こえてきました。

収穫は、2チームに分かれ行われ、
それぞれ、「隣のチームより大きな芋をとるぞ!」、「楽しみながら、安全に、傷をつけないように丁寧にとる!」と目標を立てて収穫が始まりました。

収穫中はというと、
「すごい!おおきい!いいな~それ!」
「こっち!こっちのは大体おおきいよ!」
「なんで俺のとるのは毎回こんなに小さいんだろう、、、」
「この土、ふわふわできもちいいね!」
などなど、対話がかなり盛り上がっていました。
皆さん一生懸命に働かれているのですが、写真を見てみるとまるで遊んでいるかのよう、“はたらく”ことと“遊ぶ”ことの境界線って本当に曖昧なものだなと感じました。


ちなみに、イベントで一番大きなさつまいもを採ったときの最幸の笑顔はこちらです。

収穫が終わった後はブレイクタイム♪

畑に流れるゆったりした時間と焼き芋、そしてコーヒー。
これ以上の贅沢というものは無いのではないでしょうか・・・
みなさん、この表情です。
ブレイクタイムの後は、アイデア・キャンプというワークが行われました。
“2036年(20年後)の世界では、どんな「はたらくカタチ」を実践しているでしょうか?”
“また、そのために、どのような一歩を踏み出せばよいのでしょうか?”
自然に解放された空間で行われる未来に向けた対話は、前向きで明るく、そして、自分の暮らしを見つめ直す貴重な時間となりました。
ワークの後はおまちかねのバーベキュー、こだわりの食材が集まり皆さん多いに楽しまれてい



楽しい時間はあっという間に過ぎ、しかし、この日は続きがありました!
903シティファーム主催の野外映画祭です。
手作りのモヒートとオープンサンドに寝転んで映画を見ることができるクッション、そこには映画を満喫するための万全の体制が整えられていました。



日中の光景とは打って変わって、日が暮れると会場は幻想的な景色に包まれていました。

当日、上映されたのは「となりのトトロ」、映画の中の世界と一体化したような空間の中で味わう映画は、きっと、それぞれの参加者の心に大切なことを伝えてくれたことでしょう。

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