~田心マルシェ の想い~

命をつなぐ「食」
それを創り出す「農」
そして それを創り出す「人」

有機無農薬を中心とした
こだわり野菜
ローカルと浅草を、
また浅草の地域をつなぎます。

社会実験!? ローカルとつながる無人販売

つながりのあるまちだからこそ無人販売ができる。
信頼とネットワークのある町であり続けたい。

「ローカルとつながる田心マルシェ」を発展させた『無人販売』プロジェクトがスタートして半年。
直接お野菜の魅力や生産者のこだわりをお伝えはできませんが、その分「 安心安全美味しい!」
農薬不使用のお野菜を多少安価に地域の方に手にとってもらうことが出来ます。

 無人販売の企画段階では、浅草という都市部で無人販売を実施する事に対し、懸念の声や否定的な
考えが募りました。しかし、昨年10月のプレオープン後には、当初懸念していた野菜・料金箱の盗難の被害はなく、
反対にお心づけまで頂ける機会にも恵まれました。


また、販売活動の中において協力店舗の方々に店番の協力をして頂いたり、
「うちで育てた野菜も販売してほしい」とのお声を頂いたりと、当初の予想以上に”つながり”を実感できる結果となりました。

それぞれの”つながり”が、新たなる”つながり”を募る呼び水となり、無人販売の活動に意義を持たせます。この恩送りによる循環が、
この地域で暮らすことの豊かさを取り戻すのではないでしょうか。

軒先開催!! 生産者とつながる有人販売

100%無農薬のお野菜を「有人販売」することで農場と地域をつなぐ!

「田」+「心」=
こだわりを持つ生産者の心 と地域の方の食卓を結い心豊かな食卓を次代に残していきたい。

ローカルとつながる田心マルシェでは、自ら縄文ファーム(春日部)にて無農薬栽培の野菜だけでなく、
都心から約90分圏内の関東近郊の生産者とつながり、歴史や文化が残る浅草のまちに、新鮮で美味しい無農薬野菜をお届けしています。
「安心!新鮮!おいしい!」無農薬野菜をお届けすることで、浅草の地域と”つながり”、
美味しい笑顔のリレーをつなぎたい。

また、縄文ファームも含め「生産者に会いに行きたい!」「農に触れたい!」
という方を畑にお連れし収穫体験を開催していますので、
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

ご協力頂いている地域の皆さん【販売場所】

A: 骨付き肉とお酒の店『maru浅草』

住所:台東区西浅草2-12-2
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(東京メトロ銀座線・田原町駅から徒歩3分)
ご自身も畑を持つ食へこだわるマスター。私たち【ローカルとつながる田心マルシェ】がスタートを切れたのはマスターのおかげ様。一押しは“はじめ人間ギャートルズの骨付き肉”を題材とした『まんが肉』。マスター厳選のワインとオリジナルハイボールとの相性は抜群です。

B: 気ままなキッチン

住所:台東区西浅草3-23-1
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(つくばEXP浅草駅から徒歩4分)
膨らまし粉を使わない!フワフワの『シフォンケーキ』は全国各地からレシピを習いに来る人がいる程の人気。3歳の子が完食する!お客様一人ひとりに寄り添い一工夫を加えたカレー&生パスタと野菜不足解消に一押しのサラダはランチに一押しです!

C: 燻屋『ひと休み』

 住所:台東区西浅草3-3-3
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 アクセス:つくばEXP浅草駅から徒歩1分
もともと八百屋や飲食店を営みこだわりの「食」を発信してきた店主が、満を持して“無添加”の燻製屋を開店。『ベーコン』『スペアリブ』食用ビニールを使用していない『ソーセージ』肉だけでなく塩や出汁の素材にもこだわる品々はどれも絶品。連日兼ねてからのファンが各地から訪れます。

D: 肉の池田屋

住所:台東区浅草橋2-1-2
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(都営浅草線・浅草橋駅A4出口より直ぐ)
戦前から続く老舗のお肉屋。店内は地元の方で賑わい、お肉の量り売りのほか、売り切れ必至の揚げ物を中心にお惣菜も充実しています。また お昼には浅草橋の隠れた名物『焼き豚ライス』に巡り合えるかも?! 

持続可能な農法に取り組む生産者の皆さん

魚と植物が共に育つ次世代型の循環型農業”アクアポニックス”
Bright Leaf Scienceのユキさんとデールさんを紹介します。

アクアポニックスとは、水耕栽培(土を使わずに水で栽培する農業)と
水産養殖(魚の養殖)を掛け合わせた、次世代の循環型有機農業です。
魚に餌を与えると、フンや尿が出ます。これが植物の育成に必要な養分となり、
野菜が育つという仕組みです。
日本ではまだまだ知られていないのですが、
非常時に水と魚と野菜が一度に供給できるとして海外では政策化の動きもある程です。
今回ご縁をいただいたのは、Bright Leaf Scienceのユキさん&デールさん。
すべて手作りでアクアポニックスを造ってきたパワフルなお二人です。
Bright Leaf Scienceでは農薬不使用がモットー。農薬を使ってしまっては魚が死んでしまいます。

池掘りもソーラーパネルも自ら設置し、所々にいた小さな魚たちは水面に来る虫たちを
食べてくれるのだそう。
多種多様な植物にチャレンジして一つのハウスにたくさんの種類の植物がいて
魚たちとバランスをとり互いに活かし合って、生態系が成り立っています。
一人ひとりが活かし活かされるようにデールさんがよくモニタリングをして
ほんの少しだけバランスを整えます。自律分散型の組織とも重なるこの感覚。
今後どのように紡ぐことができるか。ご縁を大切に考えていければと思います。

【公式HP】Bright Leaf Science

お問い合わせ

(メンバーに関するお問い合わせ・お申込み先) 
 主宰:903 シティーファーム推進協議会
 担当:矢尾板(やおいた)
 電話番号:03-5827-8217(㈲人事・労務内)
 メール:info@jinji-roumu.com