子どもたちには、
・野菜の収穫、種植え🥬
・お米の脱穀🌾
をしてもらいました。
お野菜の収穫や種植えでは、
野菜のクイズや、普段はあまり意識しない土の匂いや葉っぱの香り、土の感触に意識を向けて活動していただきました。
みんないきいきとした表情で、
「こんな小さい種から、こんなにでっかい野菜が育つんだ!」
と種の持つエネルギーの大きさにびっくりしてくれていました。

脱穀では、
白米と玄米の色違いや、大きさ、匂いの違いに意識を向けてもらいました。
お米を一粒を玄米にするだけでも、かなりを時間をかけての脱穀。
手作業で脱穀する体験を通して、昔の人の大変さと今の自分たちの生活の便利さも実感。そこに対して感謝の感じるきっかけになれてたらと思います。

引率の先生からは、
学校で食育はするけれど、こうやって実際にお米に触れ、一粒一粒丁寧に自分たちで触れることが一番の食育だと思う、これで給食を残す子はいないと思います。
こんな体験させてもらえると思わず、有難い。
と嬉しいお言葉をもらいました!
農という体験を通して、日常への感謝や、地域の方々と繋がるきっかけになるようなきっかけづくりをしていくことは、とても価値があることだと改めて実感したひとときでした。