台東区のコンセプトブック『縁側のあるまち』に掲載
台東区のまちづくりコンセプトブック『縁側のあるまち パブリックスペースをきっかけにしたまちづくり』にて、903シティファーム推進協議会の活動を紹介していただきました。
「縁側のあるまち」は、台東区が掲げる公民連携のまちづくり方針です。
台東区では、地域で活動する民間団体がそれぞれ主体性を持ち、それぞれの想いでつながり・交流のきっかけになる場を“縁側”と捉え、支援しています。
今回、903シティファームの活動も“縁側”の実践の一つとして取り上げていただきました。
私たちの試みは、2017年、台東区内の飲食店の軒先をお借りして月1回の野菜販売を始めたことからスタートしました。その後、秋葉神社さんのご協力のもと、その一角で「ローカルとつながる、田心マルシェ」を開催。2020年以降は、「田心カフェ」を拠点に、「下町の農と食で地域をつなぐ」を掲げ、人と人・人と自然・自然と自然―そんなつながりや地域文化の醸成に取り組んでいます。
田心カフェの軒先では野菜販売を行なっていますが、私たちは「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」とご挨拶します。それは、商品を売ることよりも、その一瞬の“縁”を大切にしたいという想いから。
実際「こんにちは」と声をかけると、「こんにちは」と返してくれる人が多く、そんな小さなやりとりが、地域に優しい関係性を少しずつ広げていくように感じています。
私たちの活動は、誰かに強制されたものはなく、メンバーそれぞれが主体的に関わり、つくり、楽しみながら続けているものです。その小さな“一歩”がまちに少しずつ良い循環を生み、また誰かの新たな一歩につながっていけば嬉しいです。
コンセプトブック『縁側のあるまち』は、台東区内のお店にて無料配布中です📕
見かけた際には、ぜひ手に取ってみてください。
見かけた際には、ぜひ手に取ってみてください。
また、2020年に始まり今年で6年目となる「よみがえれ！浅草田んぼプロジェクト」が4月29日を皮切りに始まります！
地域のご家族で一緒に稲やお野菜を育てる試み🌾
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください◎
地域のご家族で一緒に稲やお野菜を育てる試み🌾
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください◎
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