10/14(土)に「稲刈り」を行いました。

今回も総勢20名ほどの地域の方が参加してくださり、5月にみんなで田植えした稲を収穫しました

活動の前には、おなじみのクイズを出題

日本人とお米の歴史、日本のお米の自給率、田んぼの役割、虫たちと稲の関係についてじっくり考え、子どもはもちろん、大人も、お米が食べられることへの感謝の気持ちを感じられた時間でした

活動のメインである稲刈りでは、みんなで鎌を持って稲を刈り取りました。

刈り取った後は稲穂がついた稲を、丁寧に優しく結んで干します

その後はみんなで、土づくり&種まき。

黙々と器用に稲を結ぶ子、軍手をぬいで土を直接手で触って楽しむ子、土の中にいる虫を夢中になって探す子、交代しながら水やりを行う子。色んな子が自分の役割を見つけながら楽しんでいました。

活動を通じて、目に見えないつながりが醸成されたように感じます

そのつながりは、田植えの時から稲刈りまでの間でどんどん強くなり、あたたかいものになっています

大人も子どももみんな一緒に同じ時間を共有し、自然を通して充実した時間を過ごすことができました。

次回の浅草田圃プロジェクトは、10/28(土)です!

脱穀、秋葉神社さんへのご奉納、そしてみんなで収穫したお米をいただきます

 

本プロジェクトに興味のある方は、以下ホームページをご覧ください

 

https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/