大ちゃんのわくわくワーク!(エフエムこしがや第4月曜日22:30から放送中)第8回目のゲストは、公益財団法人ヒューマニン財団の寺山代表とインストラクターの鋒山さんにお越しいただきました。
公益財団法人ヒューマニン財団は、日本で初めて、少年院に入院している少年が、飼い主がいない保護された犬を訓練する、動物を介在した矯正教育プログラム「ジーマックプログラム」を運営しています。

寺山代表は、公益財団法人日本盲導犬協会の専務理事を勤めた経験から、動物愛護そして犬と人間との関わりについて強く関心を抱き、「人とペットが幸せに暮らせるよりよい社会」を目指し、ヒューマニン財団を設立しました。犬が果たす社会的な役割を模索しながら活動する中、アメリカで10年間「動物を介在した矯正教育」を学び、実際に現場で活躍していた、インストラクターの鋒山さんも活動に加わり、日本で初めて、少年院でジーマックプログラムを運営し、次回で8期目を迎えます。

ジーマックプログラムは、少年院にいる少年たちが、犬を育て上げるプログラム。当プログラムは、犬、そして少年たち自身の成長に大きく寄与します。この、日本ではまだ珍しいプログラムには、「責任・チームワーク・気持ちの切り替え」という3つのおきてがあります。
犬たちは普段鋒山さんとともに暮らしていますが、決して暮らしの中では躾をせず、あくまでも担当の少年に躾を任せるといいます。少年たちは一人一頭、自分の担当の犬を任されて育てあげます。
また、仲間同士のチームワークは、プログラムを成功させるためにとても重要で、犬の存在により、普段はコミュニケーションを取るのが苦手な少年たちにも対話が生まれます。
最後に、気持ちの切り替え、これが一番大事だと鋒山さんはいいます。犬は、人間の気持ちや感情にとても敏感で、読み取る動物です。だから、トレーニングをするときは、日常の嫌なことや悩みごとから頭を切り離して、集中しないといけません。
これら3つのおきては、ジーマックプログラムが始まる前に、鋒山さんが必ず少年たちに話すことだそうで、犬を育て、人間性を育むことが目的となります。

最後に、寺山代表は、こしがやエフエムのキャッチフレーズと同じ、「ハローハッピー」という言葉で今回の対談を締めました。犬の存在は、人間同士が、「ハロー」と声をかけあう関係性をつくる上で、とても大事な役割を果たしているといいます。また、これからは、少年院のみならず、この「つなぎ目」という犬の大切な役割を存分に発揮すべく、様々な場所で、プログラムを実施していきたいという、展望があるといいます。
犬は、最も旧くから人間のそばにいる、最も身近な動物です。どの時代にも、人間の暮らしには犬の存在がありました。つながりが弱く希薄になってしまった今の世の中だからこそ、犬の果たす役割への期待は、より一層大きくなります。

http://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/11/DSC03920.jpghttp://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/11/DSC03920-150x150.jpghatarakubaイベント・メディア情報一覧最新記事大ちゃんのわくわくワーク!(エフエムこしがや第4月曜日22:30から放送中)第8回目のゲストは、公益財団法人ヒューマニン財団の寺山代表とインストラクターの鋒山さんにお越しいただきました。 公益財団法人ヒューマニン財団は、日本で初めて、少年院に入院している少年が、飼い主がいない保護された犬を訓練する、動物を介在した矯正教育プログラム「ジーマックプログラム」を運営しています。 寺山代表は、公益財団法人日本盲導犬協会の専務理事を勤めた経験から、動物愛護そして犬と人間との関わりについて強く関心を抱き、「人とペットが幸せに暮らせるよりよい社会」を目指し、ヒューマニン財団を設立しました。犬が果たす社会的な役割を模索しながら活動する中、アメリカで10年間「動物を介在した矯正教育」を学び、実際に現場で活躍していた、インストラクターの鋒山さんも活動に加わり、日本で初めて、少年院でジーマックプログラムを運営し、次回で8期目を迎えます。 ジーマックプログラムは、少年院にいる少年たちが、犬を育て上げるプログラム。当プログラムは、犬、そして少年たち自身の成長に大きく寄与します。この、日本ではまだ珍しいプログラムには、「責任・チームワーク・気持ちの切り替え」という3つのおきてがあります。 犬たちは普段鋒山さんとともに暮らしていますが、決して暮らしの中では躾をせず、あくまでも担当の少年に躾を任せるといいます。少年たちは一人一頭、自分の担当の犬を任されて育てあげます。 また、仲間同士のチームワークは、プログラムを成功させるためにとても重要で、犬の存在により、普段はコミュニケーションを取るのが苦手な少年たちにも対話が生まれます。 最後に、気持ちの切り替え、これが一番大事だと鋒山さんはいいます。犬は、人間の気持ちや感情にとても敏感で、読み取る動物です。だから、トレーニングをするときは、日常の嫌なことや悩みごとから頭を切り離して、集中しないといけません。 これら3つのおきては、ジーマックプログラムが始まる前に、鋒山さんが必ず少年たちに話すことだそうで、犬を育て、人間性を育むことが目的となります。 最後に、寺山代表は、こしがやエフエムのキャッチフレーズと同じ、「ハローハッピー」という言葉で今回の対談を締めました。犬の存在は、人間同士が、「ハロー」と声をかけあう関係性をつくる上で、とても大事な役割を果たしているといいます。また、これからは、少年院のみならず、この「つなぎ目」という犬の大切な役割を存分に発揮すべく、様々な場所で、プログラムを実施していきたいという、展望があるといいます。 犬は、最も旧くから人間のそばにいる、最も身近な動物です。どの時代にも、人間の暮らしには犬の存在がありました。つながりが弱く希薄になってしまった今の世の中だからこそ、犬の果たす役割への期待は、より一層大きくなります。つながりの中で 自分らしい 新しいはたらくカタチ の実現を後押しする情報サイト