モロッコを旅してきました!③
初めてのイスラム圏
スパイスの鼻をつく香、そして生肉と果物のなんとも表現しがたい匂い、人々の暮らしの匂い。
日に5回ほど流れるコーランの響。
ときに、しつこいくらいチップを要求してくるモロッコ人。だけど、フレンドリーで人懐っこくて、懐かしさすら感じる温かいモロッコ人。
家族や老人をとても大切にし、女性は働き者で誇り高い。
街は鮮やかな色に溢れ、でもその色はすべて大自然、地球が生み出した色であり、そんな大地の恩恵に感謝をしながら生きている。
とにかくシンプルな生活。そんな生活や人々に触れ、心が衝撃的に動かされました。
今回の旅では、モロッコの人々の「暮らし・日常」により密接したところに身を置いたことにより、たくさんの気づきや衝撃、魅力を得ることができました。
人々の暮らしの中に、気づきがある。きっと私の日常の中にも、気づきや衝撃や魅力があるはず。それは何なのか?
海外を旅するように、自分の人生をも旅をしながら生きていこうと思います。
「旅する人生」ではなく「人生を旅する」!
帰国後友人に「モロッコに行ってみて、”ここは日本の方がいいな~っ”て思ったところはある?」と質問を受けました。そして即答できず、考えても思い浮かばない自分がいます。
冒頭でも書きましたが、「トイレが自動で流れた‼」︎ いつも当たり前に感じていたはずのこれが、日本に戻って最初の衝撃でした。
日本は恵まれている豊かな国です。
旅を終えて、日本の物質的豊かさや便利さを改めて感じたとともに、私には不必要な便利さに溢れているのではないかと感じるようになりました。
生活とは、もっとシンプルであっていいのでは?
豊かさとは、シンプルのなかにあり、自分で見出すものではないか。
幸せとは、生かされていること、そのものなのではないか?
この問いかけをもっともっと追求していこうと、私は思います。
https://hatarakuba.com/%e8%8b%a5%e8%80%85vioce/morocco03/https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/09/写真⑮.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/09/写真⑮-150x150.jpg最新記事若者Vioce初めてのイスラム圏 スパイスの鼻をつく香、そして生肉と果物のなんとも表現しがたい匂い、人々の暮らしの匂い。 日に5回ほど流れるコーランの響。 ときに、しつこいくらいチップを要求してくるモロッコ人。だけど、フレンドリーで人懐っこくて、懐かしさすら感じる温かいモロッコ人。 家族や老人をとても大切にし、女性は働き者で誇り高い。 街は鮮やかな色に溢れ、でもその色はすべて大自然、地球が生み出した色であり、そんな大地の恩恵に感謝をしながら生きている。 とにかくシンプルな生活。そんな生活や人々に触れ、心が衝撃的に動かされました。 今回の旅では、モロッコの人々の「暮らし・日常」により密接したところに身を置いたことにより、たくさんの気づきや衝撃、魅力を得ることができました。 人々の暮らしの中に、気づきがある。きっと私の日常の中にも、気づきや衝撃や魅力があるはず。それは何なのか? 海外を旅するように、自分の人生をも旅をしながら生きていこうと思います。 「旅する人生」ではなく「人生を旅する」! 帰国後友人に「モロッコに行ってみて、'ここは日本の方がいいな~っ”て思ったところはある?」と質問を受けました。そして即答できず、考えても思い浮かばない自分がいます。 冒頭でも書きましたが、「トイレが自動で流れた‼」︎ いつも当たり前に感じていたはずのこれが、日本に戻って最初の衝撃でした。 日本は恵まれている豊かな国です。 旅を終えて、日本の物質的豊かさや便利さを改めて感じたとともに、私には不必要な便利さに溢れているのではないかと感じるようになりました。 生活とは、もっとシンプルであっていいのでは? 豊かさとは、シンプルのなかにあり、自分で見出すものではないか。 幸せとは、生かされていること、そのものなのではないか? この問いかけをもっともっと追求していこうと、私は思います。hatarakuba info@jinji-roumu.comAdministrator903シティファーム推進協議会
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