自分が小さい頃に印象に残っているニュース。
それがどのように自分に影響を与えたか、それがビジネスとなりその時の世の中の出来事によって生まれた感情や思いを具現化されたもの。

日本や世界で起こった政治的・社会的・経済や産業での出来事がかかれたNRI未来年表を見て、過去に遡り、その事象が自分にどういった影響を与えていたか、振り返りと共有をして、さらに今後起こり得る、または決まっている未来の予定年表からも自分にとって影響を与えそうなものを拾い上げ、新たなビジネスモデルを組みました。

自分の中でどんな事柄に影響を受けたかと考えるのは、その時の感情を振り返ること。
たくさんある事象の中で影響を受けたかどうかを自分が認識しているものは少ないけれど、恐らくたくさんのことに影響を受けて今自分がここに立っているということを他のメンバーの意見を聞きながら実感しました。

年表は1945年からでしたが、例えば災難続きの奈良時代に聖武天皇が立てた大仏様もそう。
政情不安や干ばつ・飢饉天然痘が流行し災難が続いていた時代に、人々が想いやりの精神を持てるように仏教の力で国を治めようと、相当な財力と労力をかけつくったのは、その思いがあったからです。

奈良でその思いに触れ、静かな街並みと熱いメンバーの思いと共に奈良という地を知りました。
学生時代の修学旅行以来の奈良。
改めて訪れたその場所についての驚いたのが、東大寺の大仏様も、南大門の金剛力士像も宇宙を現わしているということ。

大仏様も金剛力士像も創った人々はまさか何千年後、何百年後に人類が宇宙へ行くという未来を想像にもしていなかったはずなのに、その想像もつかない宇宙の雄大さや儚さ、未知さをここに表現していました。

大仏様の大きさは、仏像の基本寸法である丈六(じょうろく)を十倍したことで無限大を現わし、その大きさで宇宙の光をすべての人に照らしてくれるよう祈りました。

また時代は変わり鎌倉時代。東大寺南大門の金剛力士像。これはなんと3000前後の木材を繋ぎ、69日間で仕上げたと言われています。

浅草の金剛力士像もそうですが、通常、金剛力士像は正面を向いているものが多い中、東大寺南大門の2体は向かい合って立っており、南大門の中央に立って左右からにらまれながら見上げる吽行と阿行は圧巻でした。

一旦組み上げてから視線の角度などの微調整され、像を間近に見上げた時の見え方に配慮して向き合わされたそうです。

口を閉じている吽行(うんぎょう)像


口を開けている阿行(あぎょう)像

サンスクリット(日本語の元)で、口を開いて最初に発せられる音のことを「阿」(あ)。口を閉じて最後に発せられる音のことを「吽」(うん)。「阿吽の呼吸」という言葉もここから来ていますが、そこから「阿行は宇宙の始まり」「吽行は宇宙の終わり」を表しています。
この時代の人々にとっての宇宙。未来年表なんて当然なく、科学的な予測も立てられるわけもない中で、宇宙や未来に思いを馳せ、その時代の人々の未来が少しでも明るく照らし続け1000年以上も鎮座する大仏様と、静かに我が物顔で横断歩道を渡る鹿。そういった文化で築きあげあられたこの町から多くのことを学びました。

https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/02/DSC_0994.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/02/DSC_0994-150x150.jpghatarakubaイベント・メディア情報一覧自分が小さい頃に印象に残っているニュース。 それがどのように自分に影響を与えたか、それがビジネスとなりその時の世の中の出来事によって生まれた感情や思いを具現化されたもの。 日本や世界で起こった政治的・社会的・経済や産業での出来事がかかれたNRI未来年表を見て、過去に遡り、その事象が自分にどういった影響を与えていたか、振り返りと共有をして、さらに今後起こり得る、または決まっている未来の予定年表からも自分にとって影響を与えそうなものを拾い上げ、新たなビジネスモデルを組みました。 自分の中でどんな事柄に影響を受けたかと考えるのは、その時の感情を振り返ること。 たくさんある事象の中で影響を受けたかどうかを自分が認識しているものは少ないけれど、恐らくたくさんのことに影響を受けて今自分がここに立っているということを他のメンバーの意見を聞きながら実感しました。 年表は1945年からでしたが、例えば災難続きの奈良時代に聖武天皇が立てた大仏様もそう。 政情不安や干ばつ・飢饉天然痘が流行し災難が続いていた時代に、人々が想いやりの精神を持てるように仏教の力で国を治めようと、相当な財力と労力をかけつくったのは、その思いがあったからです。 奈良でその思いに触れ、静かな街並みと熱いメンバーの思いと共に奈良という地を知りました。 学生時代の修学旅行以来の奈良。 改めて訪れたその場所についての驚いたのが、東大寺の大仏様も、南大門の金剛力士像も宇宙を現わしているということ。 大仏様も金剛力士像も創った人々はまさか何千年後、何百年後に人類が宇宙へ行くという未来を想像にもしていなかったはずなのに、その想像もつかない宇宙の雄大さや儚さ、未知さをここに表現していました。 大仏様の大きさは、仏像の基本寸法である丈六(じょうろく)を十倍したことで無限大を現わし、その大きさで宇宙の光をすべての人に照らしてくれるよう祈りました。 また時代は変わり鎌倉時代。東大寺南大門の金剛力士像。これはなんと3000前後の木材を繋ぎ、69日間で仕上げたと言われています。 浅草の金剛力士像もそうですが、通常、金剛力士像は正面を向いているものが多い中、東大寺南大門の2体は向かい合って立っており、南大門の中央に立って左右からにらまれながら見上げる吽行と阿行は圧巻でした。 一旦組み上げてから視線の角度などの微調整され、像を間近に見上げた時の見え方に配慮して向き合わされたそうです。 口を閉じている吽行(うんぎょう)像 口を開けている阿行(あぎょう)像 サンスクリット(日本語の元)で、口を開いて最初に発せられる音のことを「阿」(あ)。口を閉じて最後に発せられる音のことを「吽」(うん)。「阿吽の呼吸」という言葉もここから来ていますが、そこから「阿行は宇宙の始まり」「吽行は宇宙の終わり」を表しています。 この時代の人々にとっての宇宙。未来年表なんて当然なく、科学的な予測も立てられるわけもない中で、宇宙や未来に思いを馳せ、その時代の人々の未来が少しでも明るく照らし続け1000年以上も鎮座する大仏様と、静かに我が物顔で横断歩道を渡る鹿。そういった文化で築きあげあられたこの町から多くのことを学びました。「農」と「食」を通したソーシャルデザインの実現