NPO法人協同労働協会OICHI主催のビジネスアワードへエントリーした【ロコっち】

地方創生で何ができるか?地方を何とかしたい!と地方視察を経て、ワーキングマザー5人で立ち上げたロコっちですが、今回、代表の藤村希氏にその設立の思いやその経緯をインタビューしました。

藤村氏自身、田舎から都会へ移住し、現在は、実家の近くでワーキングマザーをしています。
実家が近くなったことで親に子供の世話を頻繁に頼むようになり、何か後ろめたい気持ちになっている毎日でしたが、果たしてそうだろうか?と考え始めました。親の視点から見ると子供が親のそばにいることは、最大の親孝行の一つであり、また孫の面倒をみるという社会的な役割があることは、現役を引退した親にとって、責任感や生きがいを感じているようにイキイキとして見えます。親と子、孫が近くで暮らすこと…人にとっての大切なつながり。

しかし、今の日本は、やりがいのある仕事がどうしても都会に集中してしまい、地元から都会に一度出てしまうと再び地元へ戻ることは困難です。さらに自身の経験や地方視察から、地元での情報収集や発信をすることも難しい状況だと感じているそうです。

そのような現状を変えるべく、ワーキングマザー5人の経験や問題意識から立ち上げたのが「ロコっち」です。

「地域活性化につながるサービスを自分のジモト横浜から」「育児をもっと楽に、もっと楽しく」などをコンセプトにLoco(ハワイ語で「地元人」)+Matchの実現に向けて事業を開始します。

ロコっちが最終的に達成したいのは、地域活性化のプラットフォームになること。「ロコっち」は、その名の通り、地域の店舗と住民、住民同士、ベンチャー企業と地域資源、遠隔に住んでいる出身者と地域の事業者、などあらゆるものをマッチングさせ、地域を盛り上げていく。住民、特に未来を担う子供たちが、大好きで誇りを持てる街づくりに貢献したいと考えている。

ロコっち:https://locotch.jp/

https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/02/16107862_1071341389659745_1493534181_o-1024x576.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2017/02/16107862_1071341389659745_1493534181_o-150x150.jpghatarakubaはたらくをデザインするNPO法人協同労働協会OICHI主催のビジネスアワードへエントリーした【ロコっち】 地方創生で何ができるか?地方を何とかしたい!と地方視察を経て、ワーキングマザー5人で立ち上げたロコっちですが、今回、代表の藤村希氏にその設立の思いやその経緯をインタビューしました。 藤村氏自身、田舎から都会へ移住し、現在は、実家の近くでワーキングマザーをしています。 実家が近くなったことで親に子供の世話を頻繁に頼むようになり、何か後ろめたい気持ちになっている毎日でしたが、果たしてそうだろうか?と考え始めました。親の視点から見ると子供が親のそばにいることは、最大の親孝行の一つであり、また孫の面倒をみるという社会的な役割があることは、現役を引退した親にとって、責任感や生きがいを感じているようにイキイキとして見えます。親と子、孫が近くで暮らすこと…人にとっての大切なつながり。 しかし、今の日本は、やりがいのある仕事がどうしても都会に集中してしまい、地元から都会に一度出てしまうと再び地元へ戻ることは困難です。さらに自身の経験や地方視察から、地元での情報収集や発信をすることも難しい状況だと感じているそうです。 そのような現状を変えるべく、ワーキングマザー5人の経験や問題意識から立ち上げたのが「ロコっち」です。 「地域活性化につながるサービスを自分のジモト横浜から」「育児をもっと楽に、もっと楽しく」などをコンセプトにLoco(ハワイ語で「地元人」)+Matchの実現に向けて事業を開始します。 ロコっちが最終的に達成したいのは、地域活性化のプラットフォームになること。「ロコっち」は、その名の通り、地域の店舗と住民、住民同士、ベンチャー企業と地域資源、遠隔に住んでいる出身者と地域の事業者、などあらゆるものをマッチングさせ、地域を盛り上げていく。住民、特に未来を担う子供たちが、大好きで誇りを持てる街づくりに貢献したいと考えている。 ロコっち:https://locotch.jp/下町の農と食で地域をつなぐ