今年で四年目となる『よみがえれ!浅草田圃プロジェクト』がスタート!
田植え&豊作祈願を行いました。

子どもたちの探究の場となってくれたら…そんな思いで田植え前に子どもたちにこんな質問をしてみました!
・お米づくりがはじまったのはいつからか?
・お米づくりはどこから伝わったか?
・お米づくりが始まった頃の村の集落は何人くらいか?

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実は―
お米づくりが始まった頃の一つの村に住んでいる人の数は”50人ほど”でした。
約2,000年前の村が残されている 静岡県の登呂遺跡 には 一つの村に12の家族が暮らしていたそうです。
1つの家族で4~5人の家族がいるとすると村の人数は50人ほどですね。
生きていくために必要なお米ですが、機械がなかった村でお米を育てるためには、50人の人が協力が必要だったのです。
そして、50人ってちょうどこの浅草田んぼに集まってくれる人数と同じくらいなのです!

はじめは、汚れるのをためらっていた子どもたちも、一度土にふれると、楽しくって泥んこに。
大人たちも負けじと、昨年から続く落ち葉堆肥を思いっきりかき混ぜました。

この場を通じて出会った地域のご家族が、そのご家庭の輪を超えて、ともに一からお米を育てる。
ちょっと大変だけど、仲間とだから楽しい。
みんなと協力してお米を育てる楽しさであったり、実際に土や苗を触って植えてみて、自然とのつながりの心地よさを感じたり、自然と“共に生きる”という感覚を養う、よき機会となることを願い、今年も多様なメンバーとともに場をつくっていきたいと思います。

今年は二度に分けて田植えを行います。
次回【5月20日(土)田植え@秋葉神社】を予定しています。
ぜひ皆で楽しみましょう!

活動にご興味がある方は、こちらをご覧ください◎
https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/

https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2023/05/346477755_628765569097470_4094943225401747861_n-e1684067620766-1024x816.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2023/05/346477755_628765569097470_4094943225401747861_n-e1684067620766-150x150.jpghatarakuba浅草田圃プロジェクト今年で四年目となる『よみがえれ!浅草田圃プロジェクト』がスタート! 田植え&豊作祈願を行いました。 子どもたちの探究の場となってくれたら…そんな思いで田植え前に子どもたちにこんな質問をしてみました! ・お米づくりがはじまったのはいつからか? ・お米づくりはどこから伝わったか? ・お米づくりが始まった頃の村の集落は何人くらいか? 実は― お米づくりが始まった頃の一つの村に住んでいる人の数は”50人ほど”でした。 約2,000年前の村が残されている 静岡県の登呂遺跡 には 一つの村に12の家族が暮らしていたそうです。 1つの家族で4~5人の家族がいるとすると村の人数は50人ほどですね。 生きていくために必要なお米ですが、機械がなかった村でお米を育てるためには、50人の人が協力が必要だったのです。 そして、50人ってちょうどこの浅草田んぼに集まってくれる人数と同じくらいなのです! はじめは、汚れるのをためらっていた子どもたちも、一度土にふれると、楽しくって泥んこに。 大人たちも負けじと、昨年から続く落ち葉堆肥を思いっきりかき混ぜました。 この場を通じて出会った地域のご家族が、そのご家庭の輪を超えて、ともに一からお米を育てる。 ちょっと大変だけど、仲間とだから楽しい。 みんなと協力してお米を育てる楽しさであったり、実際に土や苗を触って植えてみて、自然とのつながりの心地よさを感じたり、自然と“共に生きる”という感覚を養う、よき機会となることを願い、今年も多様なメンバーとともに場をつくっていきたいと思います。 今年は二度に分けて田植えを行います。 次回【5月20日(土)田植え@秋葉神社】を予定しています。 ぜひ皆で楽しみましょう! 活動にご興味がある方は、こちらをご覧ください◎ https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/下町の農と食で地域をつなぐ