今年5月に自分たちで植えたバケツ稲。
先日12日に稲を刈り取り、そこから2週間後に脱穀、そして、みんなでお米を食しました!

まず穂から米粒をはずし、すり鉢で殻をむき、殻を飛ばして米粒を取り出します。
根気のいる作業なので、途中から遊び回る姿もありましたが、懇親の場でもおもむろに脱穀する姿が印象的でした。

そして、何にも代えがたい感動をくれる、お米のおいしさ!

参加されたご家族の感想の中で、黙々と玄米をすり潰す作業は瞑想と似ていて、自分と向き合う時間にもなるとの言葉がありました。自分自身との対話、そして隣の人との対話の時間にもなり、「食」や生活への感謝の気持ちを改めて実感した1日となりました。

この半年で、稲はもちろん、参加してくれた地域のお子さんたちの成長も感じられる場でした。
最初の頃は虫を怖がり遠巻きに眺めていた子や、緊張して親御さんの後ろに隠れていた子も、後半では積極的に参加してくれるようになったり、自分から色々と話してくれるようになったり。
数年前から参加してくれているお子さん、主体的に他の子たちに教えていて「先生」と呼ばれるくらい手慣れている子もいて、とても頼もしい風景でした。
そうした成長や変化を見守るのも、この田んぼプロジェクトの楽しみです♪
「継続は力なり」という言葉の通り、回を重ねるごとに年々積み重なっていくエネルギーの循環を感じました。
そして、一粒一粒の実りに感謝。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
https://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2024/11/466865330_1070653275070815_4085497521762139624_n-1024x768.jpghttps://hatarakuba.com/wp-content/uploads/2024/11/466865330_1070653275070815_4085497521762139624_n-150x150.jpghatarakuba浅草田圃プロジェクト今年5月に自分たちで植えたバケツ稲。先日12日に稲を刈り取り、そこから2週間後に脱穀、そして、みんなでお米を食しました! まず穂から米粒をはずし、すり鉢で殻をむき、殻を飛ばして米粒を取り出します。根気のいる作業なので、途中から遊び回る姿もありましたが、懇親の場でもおもむろに脱穀する姿が印象的でした。 そして、何にも代えがたい感動をくれる、お米のおいしさ! 参加されたご家族の感想の中で、黙々と玄米をすり潰す作業は瞑想と似ていて、自分と向き合う時間にもなるとの言葉がありました。自分自身との対話、そして隣の人との対話の時間にもなり、「食」や生活への感謝の気持ちを改めて実感した1日となりました。 この半年で、稲はもちろん、参加してくれた地域のお子さんたちの成長も感じられる場でした。最初の頃は虫を怖がり遠巻きに眺めていた子や、緊張して親御さんの後ろに隠れていた子も、後半では積極的に参加してくれるようになったり、自分から色々と話してくれるようになったり。 数年前から参加してくれているお子さん、主体的に他の子たちに教えていて「先生」と呼ばれるくらい手慣れている子もいて、とても頼もしい風景でした。そうした成長や変化を見守るのも、この田んぼプロジェクトの楽しみです♪ 「継続は力なり」という言葉の通り、回を重ねるごとに年々積み重なっていくエネルギーの循環を感じました。そして、一粒一粒の実りに感謝。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!下町の農と食で地域をつなぐ